フィリピンに来たら、Jeepneyに乗ろう。
仕事での前進がほとんどない1か月だったので笑
気分を変えて、今日はフィリピンの乗り物を紹介します。
(決して、日々の活動から逃げているわけでは、ありません!笑)
《ジープニー》
フィリピンの乗り物と言えば、やはりジープニー(Jeepney)。
ジープニーは、フィリピンの乗合いバスです。
タイの北部にも「ソンテオ」という類似の乗合いタクシーがありますが、
フィリピンのジープニーは、走る路線が決まっています。
●乗り方
①自分の行きたい場所に行くジープニーがとおる道で、待機
②自分の乗りたいジープニーかを、車体に書かれた行き先で瞬時に判断
※わからない場合は、運転手さんに確認
③乗り込む
※混んでいる場合は、人の隙間にお尻をさしこんで入れてもらう。笑
④「Kuya(お兄さん)、Bayad po(払います)」と、運賃を運転手に払う
※乗ったときでも、降りる直前でも大丈夫。運賃は7ペソ~で距離に応じて変わる。
⑤「Para po(とめてください)」と言って、降りる
※コインで車体の鉄の部分をコンコンと鳴らして、降りる。
※私の任地(アンティケ州)では、「dya lang(ここです)」と言います。
座った席が運転席から遠い場合でも、
「Bayad po」と言って、隣の方にお金を渡すと、
運転手さんまで次々に届けてくれる素敵な文化があるので、安心♪
多くの市民が利用するジープニー。
にわとりや、大量の魚、木でできた変な置き物などを持って乗り込む方々。
現地の方の生活の様子を間近に感じられるジープニー。
フィリピンに来たら是非、乗ってみてください。
《トライシクル》
トライシクルは、フィリピンの乗合いタクシー。
行き先を運転手に告げてから、乗車します。
屋根の上に人を乗せる場合もあり、定員は10人くらいでしょうか。
運賃は、私の任地では8ペソ~で、距離によって変わります。
椅子は取り外し可能で、右写真のように大量の荷物を運ぶのにも使われます。
《その他、これまでに見た乗り物》
●バス
任地では、バスは長距離移動のときに利用します。
ただ、山道を通る場合は揺れが激しいので、車酔い対策が必要です。
●VAN
長距離移動のときに利用する、ワゴン車型の乗り合いバスです。
揺れが少なくクーラーも効くので、バスより快適ですが、
人が集まらなければ発車しないのと、多すぎてぎゅうぎゅうになる場合も。
●三輪車
こちらは、近くを移動する際に利用します。
まだ乗ったことは、ありません。(定員は2人かな。)
●オートバイ
トライシクルでは入られない山道や、トライシクルがいない場所では、
オートバイで移動しているようです。
もちろん、自分用に持っている方もたくさんいます。
●役場の車
その①:人も荷物も乗せられる車
その②:緊急車両
その③:ごみ収集車
●精米車(だと思う)
●農業用の車
いつか、ジープニーやトライシクルのデザインを
勝手にランキング形式で紹介したブログを書きたいな。
おわり。(笑)