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- フィリピンでの青年海外協力隊活動記録(2015-2017) -

フィリピンに来たら、Jeepneyに乗ろう。

仕事での前進がほとんどない1か月だったので笑

気分を変えて、今日はフィリピンの乗り物を紹介します。

(決して、日々の活動から逃げているわけでは、ありません!笑)

 

《ジープニー》

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フィリピンの乗り物と言えば、やはりジープニー(Jeepney)。

ジープニーは、フィリピンの乗合いバスです。

タイの北部にも「ソンテオ」という類似の乗合いタクシーがありますが、

フィリピンのジープニーは、走る路線が決まっています。

 

●乗り方

①自分の行きたい場所に行くジープニーがとおる道で、待機

②自分の乗りたいジープニーかを、車体に書かれた行き先で瞬時に判断

 ※わからない場合は、運転手さんに確認

③乗り込む

 ※混んでいる場合は、人の隙間にお尻をさしこんで入れてもらう。笑

④「Kuya(お兄さん)、Bayad po(払います)」と、運賃を運転手に払う

 ※乗ったときでも、降りる直前でも大丈夫。運賃は7ペソ~で距離に応じて変わる。

⑤「Para po(とめてください)」と言って、降りる

 ※コインで車体の鉄の部分をコンコンと鳴らして、降りる。

 ※私の任地(アンティケ州)では、「dya lang(ここです)」と言います。

 

座った席が運転席から遠い場合でも、

「Bayad po」と言って、隣の方にお金を渡すと、

運転手さんまで次々に届けてくれる素敵な文化があるので、安心♪

 

多くの市民が利用するジープニー。

にわとりや、大量の魚、木でできた変な置き物などを持って乗り込む方々。

現地の方の生活の様子を間近に感じられるジープニー。

フィリピンに来たら是非、乗ってみてください。

 

《トライシクル》

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トライシクルは、フィリピンの乗合いタクシー。

行き先を運転手に告げてから、乗車します。

屋根の上に人を乗せる場合もあり、定員は10人くらいでしょうか。

運賃は、私の任地では8ペソ~で、距離によって変わります。

椅子は取り外し可能で、右写真のように大量の荷物を運ぶのにも使われます。

 

 

《その他、これまでに見た乗り物》

●バス

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任地では、バスは長距離移動のときに利用します。

ただ、山道を通る場合は揺れが激しいので、車酔い対策が必要です。

 

●VAN

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長距離移動のときに利用する、ワゴン車型の乗り合いバスです。

揺れが少なくクーラーも効くので、バスより快適ですが、

人が集まらなければ発車しないのと、多すぎてぎゅうぎゅうになる場合も。

 

●三輪車

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こちらは、近くを移動する際に利用します。

まだ乗ったことは、ありません。(定員は2人かな。)

 

●オートバイ

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トライシクルでは入られない山道や、トライシクルがいない場所では、

オートバイで移動しているようです。

もちろん、自分用に持っている方もたくさんいます。

 

●役場の車

その①:人も荷物も乗せられる車

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その②:緊急車両

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その③:ごみ収集車

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●精米車(だと思う)

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●農業用の車

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いつか、ジープニーやトライシクルのデザインを

勝手にランキング形式で紹介したブログを書きたいな。

 

おわり。(笑)